リッツカールトン沖縄のクラブラウンジ体験談!5回のフードプレゼンテーションで至福のひととき

沖縄移住5年目の神里夫婦です。

毎年誕生日に泊まりに来ているリッツカールトン沖縄。そのクラブラウンジを利用したので、宿泊体験レポをお届けします!

リッツ・カールトン沖縄とは
  • 🏨 基本情報: ザ・リッツ・カールトン沖縄は、沖縄県名護市にあるラグジュアリーリゾートホテルです。喜瀬カントリークラブの敷地内に位置し、ゴルフコースや海の景色を楽しむことができます。 公式サイト
  • 🛏️ 客室: ホテルには広々とした97室の客室があり、すべての客室にはテラスが備わっています。一部の客室にはカバナルームもあります。 公式サイト
  • 🍽️ レストラン: ホテル内には3つのレストランがあります。イタリアンレストラン「Chura-Nuhji」、鉄板焼きレストラン「Kise」、そして「Gusuku」です。 公式サイト
  • 🏊 スパとプール: 受賞歴のあるスパと屋内・屋外プールがあり、リラックスとリフレッシュのひとときを楽しむことができます。スパは2024年3月1日から改修工事が行われる予定です。 公式サイト
  • 🏌️ ゴルフ: ホテルは18ホールのチャンピオンシップゴルフコース「かねひで喜瀬カントリークラブ」に囲まれています。ゴルフ愛好者にとって理想的な環境です。 公式サイト
  • 🚗 駐車場: ホテル敷地内には無料駐車場があり、バレーパーキングも無料で利用できます。 たびらい
  • 📅 チェックイン/チェックアウト: チェックインは15:00から、チェックアウトは12:00までです。 公式サイト
  • 📞 連絡先: 住所は沖縄県名護市喜瀬1343-1、電話番号は+81 980-43-5555です。 公式サイト

「リッツカールトン沖縄のクラブラウンジは実際どう?」
「どんな使い方ができる?」

など、沖縄の高級ホテルのひとつであるリッツカールトン沖縄のクラブラウンジについて詳しくレビューしていきます!

そもそもラウンジとは、ホテルのロビーなどにソファーや雑談できるようなスペースを設けた場所です。こちらは、待合所や対談の場として、だれでも利用できます。

一方で、リッツカールトン沖縄のような高級ホテルでは、特定の客室に宿泊した人だけが利用できるラウンジがあります。

それが「エグゼクティブラウンジ」や「クラブラウンジ」と呼ばれるラウンジです。

ホテルによっては無料で利用できたり、有料で利用でしか入れないところもあります。

リッツカールトン沖縄の有料クラブラウンジですが、その内容がとても豪華だったので詳しく解説していきますね!

リッツカールトン沖縄のクラブラウンジとは

リッツカールトン沖縄のラウンジは、ホテル4階にあります。

クラブラウンジ入り口には専任コンシェルジュの席があり、ホテルに関することやアクティビティの予約、交通手段の迅速な手配といった、充実したサポートをしてくれます。

 

クラブラウンジの中は、黒を基調とした大人な雰囲気のある木目のバーカウンターのメインスペースに、ゆったりと趣のあるソファーが並ぶフロアがありました。

海側とは反対ですが、豊かなやんばるの自然の森を眺めることができます。

ビルが立ち並ぶ那覇のホテルと比べ、北部の自然を一望できるのもクラブラウンジの魅力のひとつでしょう。

 

5回のフードプレゼンテーションが楽しめる

より詳しくクラブラウンジについて解説します。

クラブラウンジの利用時間は、7:00〜22:00です。

この時間内なら、バーカウンターに置かれている冷蔵庫の中のソフトドリンクやビールなど数種類のドリンクが飲み放題。

そのほかにも、沖縄のお菓子やおつまみも常時置いてあり、部屋に持ち帰ることはできませんが、クラブラウンジ内で食べることが可能です。

 

そして、リッツカールトン沖縄のクラブラウンジは、5回に分けられた時間帯でフードプレゼンテーションが準備されているのが特徴。

各フードプレゼンテーションについて詳しく解説していきましょう。

 

1.アフタヌーンティー(14:30~16:30)

ではさっそく、楽しみにしていたアフタヌーンティーから。

この時期はいちごのスイーツがありました。

彩りが華やかで、とても豪華に盛り付けられています。

アフタヌーンティーの食べ方は、下から順に食べると事前に調べておいたので、サンドイッチから食べ始めました。

普通のサンドイッチよりも、高級さを感じる繊細なお味です。

 

キャビアが乗ったオマール海老のパイが、個人的にとても美味しかったです!

中段のスイーツはいちごがメインで、さっぱりとした甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。

上段のスコーンは2種類ありました。

ムースジャムは軽い口当たりで、最後のひと口まで堪能できます。

写真の量は2人分です。

私たちはお昼を抜いて、14:30にはチェックインしました。

なので「これだけでは、量が少ないかな?」と思いましたが、好きなものをおかわりすることができたので、結局アフタヌーンティだけで大満足!

どれも美味しかったのですべておかわりしたかったのですが、残り4回のプレゼンテーションも楽しみたかったため、パイといちごのスイーツだけおかわりすることに。

冷蔵庫にあるドリンクとは別に、メニューにあるドリンクを注文できます。

シャンパンやカクテル、泡盛などのお酒類から、コーヒーや紅茶のソフトドリンクも種類も豊富で、頼むと席まで持ってきてくれました。

飲み終わったことを見計らって、スタッフが声をかけてくれる気遣いも嬉しかったです!

私たちはシャンパンやオリオンビールを、お昼時の早い段階から乾杯していただきました。

Screenshot

出典:リッツカールトン沖縄公式サイト

アフタヌーンティーは、宿泊者ではなくても申し込みが可能です。

ひとり6,000円という価格帯を考えると、プレゼンテーション5回のクラブラウンジはとても安いと感じました。

クラブラウンジの料金はこちらの見出しで案内しています。

 

2.カクテルタイム(17:00~19:30)

お待ちかねのカクテルタイムです。

腹ペコの私たちは、この時間を楽しみにしていました。

カクテルタイムは、バーカウンターに料理が並べられたビュッフェ形式です。

お皿に盛った料理は、個室でゆっくりといただきます。

各レストランの前菜をメインに取りそろえているので、主食のようなガツンとした料理はありません。

ネギトロ巻きやパンもあり、複数の小鉢を少しずつ楽しめます。

もずくや豆腐よう、タイモを豚だしでじっくり煮込み練り上げた「ドゥルワカシー」という沖縄郷土料理も並んでいました。

メインはなくとも種類が豊富だったので、これだけでかなりお腹が満たされて、夕飯のかわりとしても満足できる量になっています。

お酒を飲む方は、少しずつつまみながら食事を楽しめるでしょう。

私たちも、お酒と食事が止まらずに何回もおかわりに出向きました。

 

3.コーディアルタイム(20:00~22:00)

コーディアルタイムにはスイーツが並びます。

いつもなら、この時間のスイーツは控えるところですが、目の前に並ぶスイーツの数々に手を止めることはできません!

どれもひと口サイズになっているので、少しずつ楽しめるのが嬉しい。

チョコレートボンボン胡麻が、とくに好きな味でした!

前回宿泊したときはクラブラウンジを利用していなかったので、ショーケースに並んでいたザ・リッツカールトンチョコレートケーキを単品で注文し、部屋に運んでもらいました。(誕生日プレートは持参したものです)

値段は忘れてしまいましたが、高級な価格だったので、今回のクラブラウンジでのスイーツ食べ放題と比べるとお得感しかありませんね。

せっかくなので、伊江島のお酒「ie ram」を使ったお酒やカクテルも頼みます。

スイーツとお酒でほろ酔い気分で、最終の22時までゆっくり過ごせました。

チェックインしてから、食事はクラブラウンジのフードプレゼンテーションで済ませていますが、十分満足できる量があります。

わざわざ夕飯を外に食べに行ったり、どこかに飲みに行ったりしなくても、クラブラウンジで十分堪能できるでしょう。

 

4.朝食(7:00~10:30)

朝食は、ラウンジ内かレストランのどちらかを選べます。

レストランは、ビュッフェ形式で食べることができ、朝食だけを食べる方も一緒になるのでとても賑やかでした。

クラブラウンジで食べる場合は、和朝食またはアメリカンブレックファーストのセットメニュー形式での提供になるそうです。

前回、朝食だけ予約してとても満足した私たちは、今回もいろいろなものを食べたいと思っていたので、レストランで食べることに。

和洋折衷のさまざまな料理が並んでいます。

定番の沖縄そばジューシー、海ぶどう、もずく、南国フルーツがそろっていてTHE沖縄らしさを感じられますね。

沖縄は海外のお客様も多くいらっしゃるので、ウィンナーやハッシュドポテト、チーズなども種類豊富にありました。

パンはどれもクオリティが高く、種類も豊富!

パン好きの私は「全部食べたい」と、このときだけ大食いの方のような胃袋が欲しいと切に願いました。

また、目の前で作ってくれるエッグベネディクトも最高に美味しかったです!

沖縄バージョンで、ゴーヤが入っているものをお願いしましたが、苦味と卵のまろやかさがマッチしてかなり美味しかったため、2回おかわりしました。

ドレッシングやドリンク類も充実していて、大人から子どもまで満足できる内容になっています。

朝食だけの予約は宿泊当日に空きがあれば受け付けていて、料金は4,900円で食べられます。

朝食だけでもかなり満足できる料理を堪能できるので、日中はアクティビティや観光を楽しみたい方は、クラブラウンジを予約するよりも、朝食のみのほうがいいかもしれません。

 

5.ランチタイム(11:30~13:30)

フードプレゼンテーションの最後はランチです!

チェックアウトは12時だったので、一旦部屋を出て荷物を預けてから再びラウンジに向かいました。

ランチもビュッフェ形式です。

ショーウィンドウに、スイーツがたくさん入っていました!

紅芋のミニタルトは、クリームが濃厚でとても美味しかったです。

サラダやじゅーしー、パンも数種類あり、朝食を食べすぎるとお昼が入らなくなるほどの品ぞろえ。

連日、食べて飲んでいるので、ミネストローネが胃に優しかったです。

しかし、ランチはビュッフェ料理だけではありません!

なんと、石窯で焼いたピザを提供してくれます。

通常1種類だけだそうですが、この日は2種類のピザを作っているとのことで、「せっかくなら!」と2種類お願いしました。

パリッとした耳に、モチモチの生地、具材もたっぷりでとても美味しかったです!

1枚が大きかったので、2人で食べてもかなりお腹が膨れました。

日によって、内容はグリル焼きなどに変わるそうなので、2連泊するとどちらも味わえるかもしれませんね。

ラウンジ内の個室席でいただいていたのですが、ちょうど目の前にピザ窯があり、目の前で作っているのを見ながら焼き上がるのを待ってました。

あとで、シェフに話を伺ったらかなりプレッシャーがあったようです。

とはいえ、せっかくのクラブラウンジなので、目の前で焼いてくれたのは嬉しかったです。

個室のこの席以外だと見れないので注意しましょう。

 

ゆったりした個室でくつろげる

リッツカールトン沖縄には、個室席が2つあります。

個室を設けているのは、なかなか珍しいですね。

大きなソファーが置いてあり、広々としてゆったりくつろげる空間でした。

個室は予約制ではなく、利用したいときに空いていたら入れるとのこと。

 

今回は改装期間ということもあり、宿泊者も少なくクラブラウンジの予約がなかったそう。

なので、私たちは5回あるプレゼンテーションのうち、最初のアフタヌーンティー以外は、すべて個室で過ごすことができました。

夫婦やカップルでゆっくり過ごすなら、個室のほうがゆっくり過ごせるでしょう。

 

クラブラウンジへの入室条件は?

まず、リッツカールトン沖縄のクラブラウンジを使うには、宿泊予約とは別でクラブラウンジの予約が必要です。

当時でも空きがあれば入れるかもしれませんが、人数に限りがあるので満席だと入れません。

前回は当日入室を狙いましたが、予約がいっぱいで入れませんでした。

事前予約は絶対に必要だといえます!

 

また、リッツカールトン沖縄のクラブラウンジは、5回のフードプレゼンテーションがあることもあり別で料金がかかります。

料金は、1泊につきひとりあたり18,000円でした。時期によって、料金も変動するので、事前に電話やメールで確認しておきましょう!

リッツカールトン沖縄の直通電話0980-43-5555

 

また、デポジットもかかります。

デポジットとは「預かり金」のことです。

クラブラウンジの料金はチェックアウト時に支払いなので「先にデポジットを預かっておくね」という説明を受けます。

 

デポジット料は、クラブラウンジ料金ではなく宿泊料に対して請求されることには注意が必要です。

レセプションで説明してくださいましたが、たくさんの情報量があり、デポジットがあることをすっかり忘れていた私たち。

帰ってから見覚えのない金額が請求されていることにビックリして思わず、問い合わせてデポジットだと気づきました。(その後、デポジットは返金されました)

そして、クラブラウンジを利用する人は、クラブラウンジへのアクセス付き客室キーを受け取ります。

木枠でできたカードキーがとってもおしゃれ。

記念に持ち帰ってもいいとのことだったので、思い出として持って帰りました!

 

また、クラブラウンジのドレスコードは、水着・プールパーカー・パジャマでなければ、細かい指定はありません。

サイトにも、4つある各レストラン(グスク・ちゅらぬーじ・喜瀬)で「スマートカジュアル」「水着NG」としか書かれていませんでした。

ちなみに私たちの服装は、夫はオリオンTシャツに半ズボン、妻はノースリーブのワンピース。

足元も、リッツカールトン沖縄で配布しているビーチサンダルでしたが、特に何もいわれませんでした。

正装でなくてもいいのは、気軽に入れていいですね。

 

コンシェルジュの対応が丁寧

クラブラウンジの個室で「そろそろ飲み物が欲しいな」と思ったころ、タイミングよく声がけに来てくれるコンシェルジュ!

料理の説明や宿泊者状況など、とにかく気さくに話してくれたので快適に過ごせました。

名護市民であること、車で30分のところに住んでいることをいったら「これまでで、一番最短距離の宿泊者です」と驚かれました。

 

フードプレゼンテーションの最後のランチが終わり挨拶して帰ろうとすると、玄関前まで荷物を持って付き添ってくれるほどの丁寧な対応。

料理やお酒の美味しさももちろんですが、人の温もりあるおもてなしがあると「また次も行きたい!」と思いますね。

 

リッツカールトン沖縄は他にも魅力がたくさん

クラブラウンジの利用はとてもおすすめですが、リッツカールトン沖縄は他にも魅了が詰まっています!

琉球王国を思わせる赤瓦の外観


出典:リッツカールトン沖縄Instagram

リッツカールトン沖縄の外観は、沖縄琉球を感じられる赤瓦で作られています。

琉球王国のような圧巻な佇まいはあるものの、趣ある時代を感じさせる居心地のいい空間です。

窓が大きく解放されて、通路もロビーにも風が通り抜けてとても気持ちいい。

この日は小雨が降っていましたが、雨音が心地よくこの場の空間にいるだけで癒されました。

フロント横にあるエスプレッソマシーンで入れたコーヒーで、朝の目覚めの1杯をいただき、優雅なスタートを迎えられます。

 

広々!もてなし空間の客室

今回利用したのは、クラブラウンジへのアクセス付き客室です。

低層階のゴルフ場が目の前にあるお部屋でした。

リッツカールトン沖縄は、山の上にあるので海からは少し距離がありますが、遠くに見える海と自然を一望できます。

窓側にはソファー席があり、ウェルカムスイーツと名前付きのメモまでありました。

細かい所の気遣いは、とても嬉しいですね。

今回は黒糖菓子でしたが、前回は泡盛ボンボンショコラでした。

もちろん、どちらもとても美味しくいただきました。

テレビ下の引き出しの中には、ワッフル生地のルームウェアとリッツカールトンのバッグが入っており、冷蔵庫の中には有料ですがドリンクとお菓子類が入っています。

バッグとビーチサンダルは持ち帰っても良いとのことだったので、記念に持ち帰ります。

リッツカールトン沖縄に行った余韻が残りますね。

お風呂も広々としていて、アメニティーも充実しています。

今回は、今帰仁村で作られているYUMEJINのアメニティーがあり、テンションが上がりました!

タオルやアメニティーは全部使わず、必要なものだけを使うようにして、SDGsに配慮しています。

シャワールームとミニバーも完備されていました。

部屋のいたる所(ベッドサイド・洗面台・ミニバー)に、リッツカールトンのロゴ入りミネラルウォーターが置かれていますが、なくなっても頼めば追加で持ってきてくれるそう。

 

人の良さが伝わる接客

クラブラウンジでの対応については先に述べましたが、リッツカールトン沖縄の中ですれ違うスタッフの方々はとても親切で、みなさん挨拶してくれました。

三線を弾いてくれている方も、ベルボーイも、目が合うと声をかけてくれて温かさを感じます。

高級ホテルでも、ツンケンした対応をされたら気分は台なし。

だからこそ、コミュニケーションが良いとそれだけで好感度がアップしますよね。

 

リッツカールトン沖縄の屋内・室内プールで気持ちよく運動

まずは屋外のプールです。屋外プールは4月〜10月までの期間で利用できます。

水深が深いところと、子どもでも安心して遊べる浅いプールがあり、ファミリーみんなが楽しめる場所です。

プールチェアが並んでおり、南国感を満喫できるシチュエーションに気分も上がります。

プールに入らなくても、寝転んでいるだけですごく癒されました。

 

デッキチェアに広げられるくらい大判サイズのタオルを準備してくれて、水の音と鳥のさえずりを聴きながらゆっくり過ごすのもありですね。

さすがに4月の中旬はまだ水が冷たくて、誰も泳いでいませんでした。

プールサイドには、シークワーサー入りのミネラルドリンクやボトルウォーターが置いてあり、自由に飲めます。

また別メニューで食事やドリンクも注文できます。

プールの前には、「カバナ」というプール直通の客室があり、子ども連れの家族にはこの部屋が人気なようです。

夏場の屋外プールは賑わうこと間違いなし。

屋内プールは、宿泊棟から歩いて3分ほどのスパ棟にあり、9時〜21時で利用できます。

大きさは屋外プールよりはやや狭いですが、温水で年中利用できるのは嬉しいですね。

今回も、4組くらい室内プールを利用していました。

出典:リッツカールトン沖縄Instagram

外にはジャグジーがあり、冷えた体を優しくほぐして温めてくれます。

まだ肌寒いこの時期は、ジャグジーが人気で利用客が交代で入っていました。

赤瓦の東屋が3棟並んでおり、大きめのベッドで休憩もできます。

自然の中にポンっと置かれたような気持ちになるくらい緑に囲まれた空間では、時間を忘れて過ごせること間違いなし!

 

癒しのヒートエクスペリエンスでリラックス

出典:リッツカールトン沖縄Instagram

屋内プールと同じスパ棟には、「ヒートエクスペリエンスと」いう温浴施設もあります。

設備は、下記の通り。

  • 大浴槽
  • 岩盤浴
  • ドライサウナ
  • シルキーバス
  • シャワーブース

女性のほうだけ、岩盤浴とシルキーバスがついているようです。

シルキーバスには月桃の葉が浮いており、沖縄を感じられました。

 

シュワシュワした泡が気持ちよく、水温もそこまで高くないので、肩までしっかり使って全身を温められます。

設備に水風呂や足を伸ばせるチェアーはないので、サウナ好きの夫は少し物足りなかったようです。

出典:リッツカールトン沖縄Instagram

リッツカールトン沖縄のスパの醍醐味はスパトリートメント。

マッサージやフェイシャル、デトックスにスカルプなど充実したスパトリートメントがそろっています。

沖縄の自然由来のフーチバーや、沖縄産シークワーサーオイルなどを使用したり、沖縄の陶器のやちむんを使った施術を受けられたりなど、沖縄ならではのスパを体験できますよ。

 

沖縄移住者がリッツカールトン沖縄に宿泊するメリット

リッツカールトン沖縄に2回宿泊した私たちですが、「なぜ沖縄にいるのに近場のリゾートホテルに泊まるの?」と不思議に思われた方もいらっしゃるでしょう。

そこで、沖縄移住者がリッツカールトン沖縄に宿泊するメリットをお伝えいたします!

 

旅費がかからない

まず、日本屈指の観光県である沖縄では、透き通った青い海やおしゃれなカフェ、有名ホテルが勢ぞろいし、虜になる人も多いです。

しかし離島であるがゆえ、本島からなら飛行機代(船代)や移動のレンタカー代が必要不可欠。

「沖縄に行く!」となると、旅費は確実にかかります。

しかし、沖縄に移住していれば旅費はかかりません。

旅費を削減できるぶんアクティビティや食事に当てられるので、かなりコスパがいいのです!

 

移動時間が短い

一例として、妻の出身地である茨城県から、沖縄までの移動時間を挙げてみます。

  • 自宅から茨城空港に移動する(約2時間)
  • 搭乗時刻より早めに空港で待機(約2時間)
  • 飛行機で移動(約3時間)
  • 那覇空港から荷物を持ってホテルまで移動(約2時間)

これだけで、約半日が移動時間で潰れることがわかります。

ましてや、飛行機の遅れや移動手段のトラブルも付き物なのが旅行です。

移動時間も「楽しみたい・楽しめる!」という方もいますが、やはり移動が長ければ長いほど疲労は溜まります。

 

一方で、沖縄移住者であれば、那覇からリッツカールトン沖縄まで移動しても2時間程度しかかかりません。

私たちは名護在住なので、車で片道約30分で到着します。

なんなら、忘れ物をしても取りに帰れるくらいの距離。

こんなに沖縄を優雅に堪能できるというのは、かなりお得です!

 

むしろ、コストよりも有限である時間を確保できるメリットはかなり大きいと思います。

時間を確保したら余裕も生まれるので、さらにリラックスした状態で沖縄を満喫できるでしょう!

 

【無料】リッツカールトン沖縄にお得に宿泊できた方法

リッツカールトン沖縄は高級ホテルのひとつです。

ですが、私たち夫婦は「宿泊費」を一切支払っていません。

「沖縄県民割?リッツカールトン沖縄とタイアップ?」と思いますよね。

以下で紹介するカードを持っていたことで、無料で宿泊できたのです!

 

マリオット・ボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カード(旧SPGカード)を賢く使う

出典:アメリカン・エキスプレス

マリオット・ボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カードとは、アメリカにある旅行業・資金決済業に関する大手クレジット会社と、世界最大級のホテルチェーン「マリオット」がタッグした最強のカードです。

旅行好きや物販をする人は必ずといっていいほど持っているほど、とにかく持っているだけで恩恵が受けられるカードといえます。

このカードを持っているだけで、マリオット系列のホテル(Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム参加ホテル)の無料宿泊特典がついてくるのです!

沖縄県内だと、以下のホテルが該当しています。

  • リッツカールトン沖縄(名護)
  • シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(恩納村)
  • ルネッサンス リゾート オキナワ(恩納村)

 

沖縄在住だと飛行機代やレンタカー代が不要なうえに、カードをうまく利用すればほとんど出費がなく、マリオット系列のホテルに宿泊できます。

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2020年2月までは、SPGカードの1種類しかありませんでしたが、名前もカードも一新されると同時に特典内容も変更があり、2種類のカードに生まれ変わりました。

通常カードとプレミアムカードの特典比較を見比べてみましょう!

 プレミアムカード通常カード
入会特典入会後3ヶ月以内に、30万円以上のカードご利用で、30,000Marriott Bonvoyポイントプレゼント入会後3ヶ月以内に、30万円以上のカードご利用で、10,000Marriott Bonvoyポイントプレゼント
継続特典年間150万円以上の利用で1泊無料宿泊
(※50,000Pまで!)
年間150万円以上の利用で1泊無料宿泊
(※30,000Pまで!)
年会費49,500円23,100円
カード更新宿泊特典50,000P35,000P
ステータス付与ゴールドエリート会員資格シルバーエリート会員資格
ポイント還元率
マイル還元率
100円=3ポイント
1.25%
100円=2ポイント
0.83%

一見、プレミアムカードは年会費が高いように感じるかもしれません。

しかし、マイルの還元率の高さや、更新ポイントなどを考慮するとお得すぎる内容になっています。

 

会員ランクによっては、ホテル滞在時にレイトチェックアウトや客室のランクアップなど、さまざま特典を受けられるのも魅力!

この他にも、会員ステータスを上げるとクラブラウンジが無料で利用できたり、無料の朝食が選べるなどメリットがいっぱいです。

 

リッツカールトン沖縄に無料で宿泊する注意点

マリオット・ボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カードを持っていれば、1泊分の無料宿泊特典がついてきますが、ただし注意点があります!

通常カードとプレミアムカード共に、年会費の支払いと年間150万円以上のカード利用が必要です。

つまり、カードをたくさん使ってくれる人に恩恵として1泊宿泊無料特典がついてくるということ。

「年間150万円も使うかな?」という方は、家族カードを活用しましょう!

なんと、家族カードは1枚無料で作ることができます。

 

例えば夫婦で協力して、年間150万円を目指していくのもひとつの方法です。

家賃や光熱費などをカードでひとまとめにしたら、達成できる金額ではないでしょうか。

ぜひマリオット・ボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カードをゲットして、お得にリッツカールトン沖縄に宿泊してみませんか。

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お金と時間の余裕を作って沖縄暮らしを満喫しよう

沖縄に移住すれば、リッツカールトン沖縄などのホテルに近いだけではなく、沖縄の魅力を存分に味わいながら生活することができます。

ですが、沖縄に移住するメリットもあればデメリットもあるのが事実。

よくいわれるデメリットといえば、やはり賃金の低さではないでしょうか。

賃金が安く物価は高い沖縄では、生活が苦しくなり移住を断念してしまう方もいるほどです。

 

しかし、収入の問題は解決できます!

沖縄でお金の心配をなくすポイントは以下の3つです。

  • ITスキルを習得する
  • 経験を積んで時給を上げる
  • 健康的で余裕のある生活を送る

それぞれ解説します。

 

ITスキルを習得する

もうすでに多くの方に影響があるであろう、物価の値上げラッシュ。

物の値段は上がってきているのに収入はほぼ変わらない状況は、今後の暮らしに大きく影響します。

それに加えてライフスタイルが変わる場合、正社員の給料だけ、収入先が一箇所のみというのはリスクが高いです。

 

そんな物価高の世の中をうまく乗り越えるためには、時給を上げて稼ぐ必要があります!

特に、沖縄の企業で低賃金で働くよりも、ITスキルを身につけて県外企業から仕事を得たほうが高い収入単価で働けます。

 

なぜITスキルが必要かというと、近年はIT技術の進歩が早く、ビジネスにも取り入れられているからです。

「ITは難しい」と捉える人も多いですが、日々何気なく使っているスマートフォンやネットを使った検索、SNSなども、実はIT技術があるからこそ実現しています。

ITスキルといっても、以下のようにさまざまです。

  • プログラミングスキル
  • Web関連
  • 動画編集
  • ライター

このほかにも、ITを活用した仕事はどんどん増えています。

 

「でも、今からITスキルを身につけるには時間がかかるんじゃない?」

確かに、プログラミングスキルなど専門的な分野は、ある程度の実績や経験が必要です。

そこでおすすめしたいのは、ライターです!

ライターは、パソコン1台あればどこでも仕事ができますし、日本語が話せれば誰でもできる仕事。

ライター初心者の妻も、ライター業務を初めて3ヶ月で月4万円の収入を達成しています。

 

いきなりライターとして働くのは不安という方は、ぜひやんばるエキスパートのライター講座で学んでみませんか?

受講生の中には、ライターで高時給で働いている人も大勢います!

まずは無料相談も受け付けているので、ライターに挑戦してみたい方はぜひご連絡ください。

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経験を積んで時給を上げる

ライターの仕事は、分野が広いです。

もちろん、いろんな分野で活躍できるのは一番の理想ですが、プログラミングの記事を未経験者が書くとなるとハードルが高いですよね?

経験として挑戦するのは良いですが、書くことに時間がかかりすぎて単価に見合わない時間を消費していたら意味がありません。

 

つまり、経験の中で自分に合う分野を極めて、スキルの専門性を磨き、実績を増やして収入アップを目指すことが重要です。

また、ChatGPTを活用しながら文章をまとめられるようになると、質の向上と時間の短縮にも繋がり、より多くの執筆が可能となります。

健康的で余裕のある生活を送る

神里夫婦は移住して5年目になりますが、ありがたいことに仕事も順調で、資産運用もできるようになってきています。

とはいえ、生活のレベルはかなり平凡です。

外食は月に数回、食費もまとめ買いでコスパ重視、アパートも2LDK。

趣味が散歩なので、ほぼ大きな出費がありません。

 

むしろ、高級レストランに行ったりや高級マンションに住む、欲しいものを買いまくるなど、収入アップに合わせて生活のレベルを上げてしまうと、ずっとお金を稼ぎ続けなくてはいけません。

私たちは、生活レベルをあげることよりも、食事改善や運動など健康に気をつけた生活をするように心がけています。

生活レベルは上げなくても、十分健康で充実した人生を長くが送れるほうが、圧倒的に優先度が高いからです。

 

そして、一番簡単に生活の質を見直せるのが、固定費を抑えて出費を減らすことです。

家賃やスマホ代、サブスクなど、月々の支払いがちりつもで大きな出費になっていませんか?

見直しによって余ったお金で、豪遊してはいけません。

そのお金に働いてもらう、つまり資産運用して、自分自身が働かなくてもお金が増えていく状況を作っていきましょう。

 

その際におすすめの資産運用は、インデックス投資と高配当株投資です!

インデックス投資だと、平均して世界株で4〜7%が見込めます。

高配当株投資もNISAを活用すれば、少額で分散投資できるので非常におすすめです!

まとめ

いかがだったでしょうか?

リッツカールトン沖縄のクラブラウンジは、5回のフードプレゼンテーションがついたかなり満足度の高いサービスでした。

有料でしたが、利用してとても良かったです!

また、マリオット・ボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カードで、リッツカールトン沖縄の1泊無料宿泊も見逃せませんね。

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年に一回は贅沢な時間を満喫しつつ、お金と時間の余裕をつくって沖縄移住を楽しんで過ごしています。

そのためにもITスキルを身につけて、時給単価をあげていき、自分の目指すライフスタイルを作っていきませんか?

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