【初心者必見!】フリーランスになるには?3つのメリットとデメリットを紹介

「今のまま会社を辞めても大丈夫だろうか」

「フリーランスになるにはどうしたらいい?」

このような不安はありませんか?

この記事では、フリーランスになる方法やメリット・デメリットを初心者でも分かりやすくお伝えします。

時代の変化とともに、正社員という働き方が減少し、企業や団体などの組織に属さない「フリーランス」という働き方が広がりつつあります。

「会社に縛られない自由な生活を送りたい」と憧れを抱く人も多いでしょう。

 

この記事を読むことで、フリーランスになる方法が分かり、大きな一歩を踏み出す勇気が持てます

逆に読まないと、いつまでも会社員から抜け出せず苦しいままです。

場所や時間に左右されない自由な生活を送るためにも、ぜひ参考にされてみてください。

メディア監修 かみざと

沖縄で豊かに暮らせる人を増やす活動をしています。直近の目標は、沖縄で月商100万円以上のフリーランスを5名以上育てることです。

【実績】
・年商数億円規模企業のマーケター
・年商1000万円規模企業のマーケティング責任者
・年商5000万円規模IT企業代表
・月商50万円以上フリーランス多数輩出

フリーランスとは?

「フリーランスって言葉は知ってるけどよく分からない」という方もいるでしょう。

フリーランスとは、会社に所属して仕事を得るのではなく、個人で仕事を得て働くことを言います。

例えば会社員であれば、自分で仕事を取りにいかなくても働くことが出来て給料が貰えますよね。

 

しかしフリーランスの場合は、自分で営業をして仕事を見つけなければなりません

正直、フリーランスは仕事を安定して得られるようになるまで大変です。

収入を安定させるために、仕事を探して面接を受けまくることが必要な場合もあります。

面接が上手くいかず「フリーランスって大変だ」と思うこともあるでしょう。

 

ですが、安定して稼げるようになると、自由な働き方が出来るのです。

 

憧れのフリーランス生活

フリーランスは、会社員のように時間の縛りがなく、朝起きてから夜眠るまで、自分で時間配分をして仕事が出来ます

自由な生活を送れることから、憧れを抱く人も多いでしょう。

 

僕も自由な生活に憧れる1人でした。

会社員をしていると人間関係に悩んだり、給料の少なさに絶望していたからです。

働いているときに、ふと時計を見ると「まだ14時、あと3時間も働かないといけない」と落胆することもありました。

 

僕の知り合いには、フリーランスとしてたったの4時間労働で月に50万円以上を稼いでる人がいます。

活躍している姿を見て「自由に稼いでいて羨ましいな」と感じ、憧れを抱くようになったのです。

 

フリーランスになる3つのメリット

前の項でフリーランスの利点を軽くお伝えしました。

この項では、より詳しくフリーランスになるメリットを3つお伝えします。

メリットを知るとさらに「会社員を辞めて自由になりたい」という思いが強くなるでしょう。

フリーランスになるメリットは以下の3つです。

  1. 自由に働ける
  2. 人間関係に困らない
  3. 収入アップが狙える

順にお伝えします。

 

1.自由に働ける

多様な働き方があるフリーランスですが、最近では「Webデザイナー」「ライター」などパソコン1つで働ける仕事が増えています。

パソコン1つあれば働けるので、場所の制限がありません

カフェやコワーキングスペースで働けるのはもちろん、自宅でも働くことができるのです。

場所の制限がないので「今日はどこで仕事をしようかな」と働くことが楽しみになるでしょう。

 

また、自宅で行える仕事であれば、準備や通勤時間などが必要ありません

なので時間ギリギリでも「やばい準備をする時間がない」とならずに済みます。

時間管理も自分で行えるので、急な予定が入った時にも柔軟に対応することが可能です。

 

2.人間関係に困らない

会社員だと同僚からグチを聞いたり、上司に理不尽に叱られたりと嫌なこともあるでしょう。

「同僚のグチを聞くのはもう疲れた」と疲弊する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

フリーランスになれば、同僚のグチを聞くことや上司に理不尽に叱られることはありません

自分が関わりたい人とだけ関われるようになるんです。

「人間関係を気にせず仕事が出来るってなんて楽なんだ」とフリーランスになった喜びを感じられるでしょう。

 

3.収入アップが狙える

フリーランスは、働いて得た報酬を全て自分のものにすることが出来ます

会社員はいくら成果を上げても、個人の収入は大きく変わりません。

営業で売り上げトップになっても、ほとんど給料が変わらず「あんなに頑張ったのに」と落胆することも。

 

それがフリーランスの場合は、頑張った分だけ自分の報酬になるので「必死にやって良かった」と達成感を得られるのです。

また、クライアントに報酬を交渉することも出来るので、更なる収入アップも狙えます。

スキルが伸びたら、クライアントに報酬を交渉するのも1つの手でしょう。

 

フリーランスのデメリット3選

メリットを聞くと「フリーランス最高じゃん!今すぐやりたい!」と思う方もいらっしゃるでしょう。

ですが、メリットがあればデメリットも存在します。

フリーランスのデメリットは以下の3つです。

  1. 収入が不安定
  2. 時間管理、体調管理が必須
  3. 事務作業が多い

それぞれ解説します。

 

1.収入が不安定

メリットの項で、収入アップが狙えるとお伝えしましたが、それは収入が安定してからの話です。

フリーランスになりたての時は仕事がなく、営業をして仕事を取りにいかなければなりません

仕事がほとんど無く、収入が不安定だと「稼げるようになるんだろうか」と不安を覚える方もいるでしょう。

 

逆に会社員であれば、毎月安定的に給料が入るため、それは会社員のメリットです。

収入が不安定にならないためにも、会社員の時に副業をしながら収入を安定させておくことも1つの手でしょう

副業の収入が安定したら「そろそろフリーランスになるか」と簡単に考えられます。

 

2.時間管理、体調管理が必須

フリーランスとして働く上で、重要になるのが時間管理と体調管理です。

体調管理が出来ず病気になってしまうと、その間の収入がありません

なので、会社員時代よりも睡眠時間の確保や栄養バランスの取れた食事をとるなど、体調に気を使う必要があるのです。

「ご飯を作るのが面倒だからラーメンにしよう」など不摂生な食生活を送っていると体調を崩すことになるので注意してください。

 

また会社員の時と違いフリーランスは労働時間が決まっていないので、自分で時間管理をする必要があります

フリーランスは複数の案件をこなすこともあるので、時間管理が出来ていないと案件の期限に間に合わないこともあるのです。

期限に間に合わないとクライアントからの信用を失い、契約を切られる可能性もあります。

「間に合わないかも」とならないためにも時間管理に気をつけましょう。

 

3.事務作業が多い

フリーランスは、領収書の整理や確定申告などの事務作業を自分で行わなければなりません

会社員であれば、事務作業は全て会社側が行いますが、フリーランスになるとそうはいかないのです。

税金などの知識も必要なので、大変な作業となります。

 

事務作業に対して「面倒くさい」「やりたくない」と感じることもあるでしょう。

これも仕事の一環なので、辛抱してやるしかありません。

会計クラウドソフトなどを使用し、作業の効率化を計りましょう

おすすめの会計クラウドソフトは下記です。

  • free会計
  • マネーフォワードクラウド
  • やよい青色申告オンライン

 

フリーランスになるために必要な2つの手続き

会社を辞めてフリーランスになるためには手続きが必要です。

必要な手続きを2つお伝えします。

 

1.国民健康保険と年金の切り替え

会社員を辞めると、市区町村の役所で国民健康保険と国民年金の切り替えが必要となります。

切り替えの期限が退職日から14日以内のため、早めに手続きを行いましょう。

 

切り替えに必要なものは、下記です。

  • 印鑑
  • マイナンバー
  • 身分証明書
  • 退職証明書
  • 雇用保険の離職票

手続きの際は、忘れず用意しましょう。

 

2.開業届と青色申告書の手続き

フリーランスになったら開業届出書の提出が必要です。

開業届は原則開業後1ヶ月以内に税務署に提出することが義務付けられています。

開業届を出すことで、青色申告書の申請が出来るようになるのです。

 

申告を行うと特別控除(最大65万円)を適用して節税に当てることが出来ます

青色申告を行っていないと、得た収入全てに税金がかかり、手取りが減るのです。

「申告をやっておけばよかった」とならないためにも、早めに申請を行いましょう。

 

稼げるおすすめITスキル

フリーランスになるのであれば、稼ぐためのスキルを身に付けておくべきです。

稼ぐスキルがないと「働いても働いても稼げない」と苦渋をなめることになります。

そこで、オススメするITスキルがWebライティングです。

Webライティングを始めるのに資格やスキルは必要ないですが、稼ぐためのスキル向上は必須です。

 

例えば、セールスライティングを学ぶことで、ユーザーが商品を欲しくなる心理を学べます。

ユーザーの心理を知るためには「どんなことに疑問や不満を持つか」「どうしたら自分事に感じてもらえるか」を探らなければなりません。

ユーザーの行動を促すことが出来ればクライアントの売り上げに直結し、単価アップに繋がります。

単価アップするごとに「また収入が増えた」と嬉しくなるでしょう。

 

セールライティングが出来ると、月商50万円を稼ぐことも夢ではありません

このメディアを監修しているかみざとはライターとして1日4時間労働で月商50万円以上を得ています。

「せっかくフリーランスになるなら稼ぎたい!」という方は是非ライティングスキルを学んでください。

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まとめ

この記事では、フリーランスになる方法やメリット・デメリットをお伝えしました。

結論、フリーランスになって稼ぐのは簡単ではありません

仕事が無く、収入が不安定なこともあるのです。

 

しかし、Webライティングスキルを磨き、仕事が増えれば月商50万円以上を稼ぐことも出来ます

稼ぐことが出来れば「ここまで頑張ってきて本当によかった」と思えるのです。

ぜひこの記事を参考にして、フリーランスを目指してください。