沖縄はなぜこんなにも貧困に悩むのか?4つの理由と解決策3つを紹介

「生活するのにもいっぱいいっぱい」

「もっと稼ぐためにたくさん働かなくては」

「親も友達もみんなお金ないから、自分も仕方ない」

貧困問題は、日本の中でも特に慎重になる話題ですね。

なぜか、お金の話をするだけで「いやらしい」「意地きたない」「がめつい」という古臭い概念がまだまだ根強く残っています。

世界を見渡すと、海外では子供のうちから投資やお金の知識を身につけるなど、将来に向けて自分の身を自分で守ることに積極的です。

こういった教育が著しく少ない日本では、貧困により子供食堂が増えたり、十分な教育や経験をさせてあげられないことも。

ですが「そもそもなぜ貧困に陥っているのか?」を明らかにしないと貧困問題は解決されません。

 

そこでこちらの記事では、貧困の理由と、貧困を抜け出すための解決策を紹介します。

最後まで読むことで、沖縄の貧困の闇を知るきっかけになるとともに、貧困から抜け出すヒントも見つかりますよ。

ご自身が貧困で悩んでいる方や、周りの方々の貧困問題を解決したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

メディア監修 かみざと

沖縄で豊かに暮らせる人を増やす活動をしています。直近の目標は、沖縄で月商100万円以上のフリーランスを5名以上育てることです。

【実績】
・年商数億円規模企業のマーケター
・年商1000万円規模企業のマーケティング責任者
・年商5000万円規模IT企業代表
・月商50万円以上フリーランス多数輩出

他県と比べて沖縄の貧困率は高い?

沖縄は貧困を皮切りに、他県と比べてもいろいろな部分でワーストに名を連ねています。

その理由を、下記のキーワードから解説していきますね。

  • 最低賃金最下位
  • 若年離婚率
  • シングルマザー率
  • 生活保護率
  • 非正規就業者率

 

最低賃金最下位

2022年8月、沖縄の最低賃金を検討する審議会で、これまでより33円高い853円で決定され、今年の10月に適用予定となります。(琉球新報

沖縄は年々最低賃金がアップしていますが、それでも低いことには変わりません。

 

仕事はたくさんありますが、個人経営の仕事や、知人の手伝いなども多いです。

公務員や医療などのスキルがない場合は、こういった身近なところで仕事を探すしかないので、働き口は狭まります。

つまり、働き口を優先するので、賃金が低いのには不満があってもそこでしか働けないのです。

 

若年離婚率

沖縄は、若年層の結婚から出産までのスピードが早いです。

子供が増えれば、その分オムツ・食費・日用品などにお金がかかりますね。

若いうちから遊びたい欲が抑えられない男性が、低い給料で家族を養いながら過ごすのは、なかなか困難です。

 

こういった現状は若年層では経済的に難しいため、実親に頼ることも多く、自立した家庭を持つ意識が低下します。

すると、家庭を保つことができなくなり離婚に繋がります

 

シングルマザー率

多産である沖縄では、シングルで子供3人育てている方はザラにいます。

育てるために、ママさんは働きにいきますが、沖縄の賃金ではかなり生活は厳しいです。やはりここでも、両親頼みになります。

 

そして実家に戻り、家にいながらサロン(美容・ネイル・マッサージ)を開く方がとても多いです。

自立しているようですが、実際は両親に依存していることが分かります。

両親が仕事を引退したり介護が必要になったりしたときには、さらに貧困の壁は厚くなり、その負担は子供たちの将来にも影を落とします

 

生活保護率

貧困にある沖縄ですが、生活保護を申請している人は少ないです。

理由として、生活保護を受けるのが恥ずかしいというのがありますが、他にも「車が所有できない」という理由があります。

 

例外もありますが、生活保護受給中は原則車の所有は認められません

沖縄で生活する上で、車がないと移動はかなり困難なので、そういった理由で申請していないそうです。

 

非正規就業者率

非正規とは、パートやバイト・派遣の人で、会社の都合により時間も給料も左右されてしまいます

結婚しても、就業先が非正規ですと十分な賃金が得られず、養うことも難しくなります。

結果、貧困率をあげている現状です。

 

しかし、そもそも正規雇用できるほど会社に余裕がなく、人件費を抑えたいから非正規でしか人を雇えない企業の問題も挙げられます。

これも、貧困につながる社会的要因になっているのではないでしょうか。

 

沖縄の貧困が深刻な4つの理由

ワーストはたくさん挙げられますが、貧困を深刻にしている大きな問題があります。

大きく分けて、以下4つの理由です。

  1. 沖縄の脆弱な産業構造
  2. 沖縄は学歴社会
  3. 進学率が低い
  4. 同調圧力が成長を止める

こちらで、さらに深刻な貧困の闇を探っていきましょう。

良くも悪くも、沖縄という環境が生み出した貧困が見えてくるはずです。

 

1.沖縄の脆弱な産業構造

言わずもがな、沖縄は観光大国です。

オシャレなカフェ、観光施設、ホテル、飲食店、マリン体験や物作り体験など、仕事はたくさんあるように思えますが、ほとんどがサービス関連になります。

沖縄は観光をメインとする、サービス業や小売業などの第3次産業の割合が実は8割を占めているのが実情です。(沖縄県HP

沖縄のサービス業は非正規雇用が多く、賃金がとても低いので、生活は困難な状況に陥ってます。

 

そして、非正規雇用は長く勤めたとしても、キャリアアップには繋がません。

よって、貧困状態が変わることがありません。

ですが、仕事先はどこを見渡してもサービス業ばかり。。。堂々巡りですね。

 

2.進学率が低い

貧困層の親に育てられた子どもたちは、進学をしない傾向があります。

学びに対する意義を見つけられずに、早期に結婚出産をした親同様の人生を歩んで行く人が多いです。

また、本当は行きたくても親が貧困であれば、金銭面で進学するのを諦めてしまう場合がとても多いですね。

これからの未来を担う子どもたちの将来を、貧困という理由だけで奪ってしまうのは、本当に残念でなりません。

 

3.沖縄は学歴社会

学歴で収入の格差が決まります。

貧困層にいる親元で育った子どもは、限られた就業先にしか勤めることができません。

しかし、進学し大学を卒業すると、就業の幅は広がります。

進学率は低いですが、進学することができ学歴がつけば貧困から抜け出せるのも沖縄です。

 

その就業先として人気なのが、公務員です。

「安定・高収入・地位がある」

昔ながらの考えを根強く持つ沖縄は、安定の高収入な公務員になれたら勝ち組と言われます。

 

ですが、本当にやりたい仕事ではないため、自分を偽って過ごすことで自尊心が失われていく人も。。。

そういった背景にあるのが、沖縄は自殺率全国1位・教員の鬱全国1位という現実です。

貧困だけでなく、命に関わる問題にまで発展しているのはかなり闇が深いでしょう。

 

4.同調圧力が成長を止める

沖縄は狭いです。その上、地域密着性が高く、親族も多い。

友達の友達の友達まで顔見知りということもあり、こういった環境で育つと、噂はあっという間に広がります。

 

では、これの何が悪いのか?

地域性や家族・親族・友人の絆が強い環境で、自分が何か新しいことや変わったことをすると「出る杭を打たれます」。

やりたいことや、頑張ることに対して、周囲から圧力をかけられ叩かれます。

 

「でも自分が好きなことだから、やっちゃえばいいじゃん」

そう思われるかもしれません。

ですが、先に述べた狭い環境で過ごした結果、立つことをすると自分の居場所を失ってしまうという危機意識が芽生えてしまいます

それによって、向上心が失われ、望んで昇進したり社員になりたいと言えなくなるのです。

今の沖縄に住む多くの人々の向上心が低いので、発展もせずに雇用も生まれず貧困が続いていくのです。

 

沖縄の貧困を解決する方法3選

貧困の原因は、かなり闇が深いことがお分かりになったでしょう。

しかし、貧困から抜け出すことは必ずできます!その解決法がこちらです。

  1. 狭いコミュニティから抜け出す
  2. 楽観的にならずに、正しい知識を身につける
  3. 雇用にとらわれない働き方を作る

まずは、沖縄という独特な環境を、客観的に捉えて読んでいただければと思います。

そうすれば、解決した先の未来が描けるようになるでしょう。

 

1.狭いコミュニティから抜け出す

まずは、同調圧力がかからない場所に行きましょう。

やる気がある人は、どんどん県外へ出て成長していきます。

しかし残念なことに、成長して沖縄に帰ってきても、出る杭は邪魔と言わんばかりに打たれます。

せっかくの才能を潰される優秀な人がとても多いです。

 

そうならないためにも、しっかりとした自己意識をもち、周りの空気に流されずゴーイングマイウェイを貫く強い意志を備えておきましょう。

これは決して自分勝手ではありません。だって、人生はあなただけのものですから。

親のために生きるのですか?友達のために生きるのですか?自分を偽って生きて楽しいですか?

しっかりと自分に問いかけてみてくださいね。

 

2.楽観的にならずに、正しい知識を身につける

「仕事がないから仕方ない」

「親もそうだし友達もそうだから、自分もそうなる」

楽観的になり、知識をつけることを諦めたら変えられるものも変わりません

その人生が幸せなら、どうぞそのまま流れに身を任せて生きてください。

人間は、周りと同じでいればいる程、安心する生き物です。

 

だが、それが正しいかといったら違います。

なぜならば、自分の本心を出せずに辛い思いをしたり、貧困に苦しむ人もいるからです。

 

知識は人生を豊かに、そして生きやすくします。

勉強をしていることを、言いふらさなくていいんです。ひたむきに自分で知識をつける。

そして、そのうち気がつきます。

ちゃんと自分の人生を生きなければ」と。

 

3.雇用にとらわれない働き方を作る

非正規雇用がほとんどで、学歴がないから自分はダメだと思っていてはいけません。

今は21世紀。どんどん技術は進歩していますね。その中でも著しく発展しているのがITの分野です。

何を隠そう、沖縄こそITに特化した場所と言えるでしょう。

この度のコロナでもわかるように、観光などのサービスは人が来ないと成り立ちません。

 

沖縄は離島のため、物を商品とした働き方は、県外や海外からの輸送費がかかるなどのコストが大きいです。

また、土地面積が小さいので農作物を作るにも限界がありますよね。

しかし、ITならインターネットを使い、日本だけじゃなく世界にまたがって仕事を得ることができます

沖縄にいながら、取引先が東京なら、沖縄の倍の収入を得ることも可能でしょう。

 

ITの働き方もさまざまです。

  • ITエンジニア
  • Webデザイナー
  • Webライター
  • ブロガー
  • 動画編集

「でも、これも学歴が必要では・・・」と思われる方もいるのではないでしょうか。

 

大丈夫!ITに学歴は必要ありません!!!

もちろん、最初は学びが必要です。

ですが、主婦だって学生だって知識さえ学べばできるものばかりです。

要は「やるかやらないか・変えるか変わらないか」ではないでしょうか?

 

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まとめ

貧困問題は、沖縄企業の経済的要素や同調圧力という環境から生まれています

生まれ育った街で、友達や親に囲まれて過ごすのはとても素敵なことです。

ですが、この記事を読んだ方は貧困をどうにかしたい方々でしょう。

ならば、まずは環境を変えることをおすすめします。

 

人は流されて、楽な方に楽な方に、そして次第に、自分という人格を無くして無感情にさせます

「ユイマール」や「なんくるないさ」などの、沖縄の言葉が足枷になり、考えることをやめてしまうのは非常にもったいない。

沖縄の良い文化に、新しい風を取り入れることができれば、さらに人も成長し貧困という負のループを抜け出せる希望となるでしょう。

もちろん、今からでも遅くありませんよ!あなたは、貧困から絶対に抜け出せます!