「旅行だけでは満足できない」
「沖縄に住みたい」
「沖縄移住についてまとめて知りたい」
沖縄に住んでみたいけど、移住後の生活や仕事が心配でなかなか決意できない方もいるのではないでしょうか。
沖縄移住にむけて、本気で知りたい方はこちらを読むことで解決できます!
仕事や生活はどんな感じか、移住のメリット・デメリットをおさえておけば、いつでも沖縄へ飛び立てるでしょう。
さらに、情報を詳しく載せたリンクも掲載してあるので、沖縄移住についてさらに理解を深めるのにご活用ください。
メディア監修 かみざと
沖縄で豊かに暮らせる人を増やす活動をしています。直近の目標は、沖縄で月商100万円以上のフリーランスを5名以上育てることです。
【実績】
・年商数億円規模企業のマーケター
・年商1000万円規模企業のマーケティング責任者
・年商5000万円規模IT企業代表
・月商50万円以上フリーランス多数輩出
沖縄移住する前に知っておくべき仕事編
賃金が安いと有名な沖縄ですが、やはり仕事についてはきちんと調べたいところではないでしょうか。
仕事をする上で、気になる賃金や働きやすさ、沖縄での働き方などを解説いたします!
賃金はやはり安い!
沖縄の賃金は令和4年現在でも県内最下位であり、都内と比べてもとても低いです。
賃金が安い理由としては、非正規雇用が多いことや県民性が関係しています。
非正規雇用はシフトが柔軟で、勤務時間が短いので働きやすいです。
ですが、しっかりと安定して収入を得たいという方には、少々不安に感じるかもしれません。
アルバイトやパートなどの非正規雇用に頼らず、沖縄で高い給料を稼ぎたいという方はスキルを身につけることをおすすめします。
なかでも、以下のようなITスキルを持っていると沖縄の給料の安さに左右されずに稼ぐことが可能です。
- Webライティング
- Webデザイン
- マーケティング
- プログラミング
ITスキルを身につけて非正規雇用に頼らない仕事スタイルをしたい方は、以下をチェックしてみてください。
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働きやすさはどう?
沖縄にも、さまざまな求人があります。
アットホームな職場が多いので、明るい雰囲気で仕事に取り組めるので働きやすいです。
しかし、人との繋がりを大切にする県民性から、付き合いが難しいと感じることもあるようです。
例えば飲み会に誘われる機会が多く、断ったら「ノリが悪い」と険悪になる場合も。
ほどよい距離感を保って、無理のない範囲で付き合うのが一番でしょう。
沖縄を満喫できる働き方とは?
せっかくなら、平日にゆっくり海を眺めながらカフェでまったりしたり、好きな時に観光地巡りったりして楽しみたいですよね!
しかし、平日は仕事、休日では人が集まる観光地やカフェに行くなど、移住してるのに思ったよりも満喫できないと感じる人もいるかもしれません。
もし思い通りの沖縄を満喫したいなら、自由な働き方を目指すのが一番でしょう!
自由な働き方とは、フリーランスや在宅勤務など、時間に縛られずに自分で仕事をすることです。
もちろん、仕事の案件を取るために営業スキルやITスキルが必要となりますが、これは誰でも獲得できる能力です。
望んでいる移住生活が、仕事の働き方によって左右されてしまうのは非常にもったいないので、沖縄移住を検討されている方にはおすすめします。
沖縄移住後のおすすめの働き方については、下記記事で紹介していますのでぜひご覧ください。
>>【関連記事】沖縄企業の給料が安い理由は?給料を上げるおすすめの方法も紹介
>>【関連記事】本当に沖縄には仕事がないの?ウチナーンチュ歴30年の筆者が真実をお伝えします!
>>【関連記事】50代の沖縄移住は難しい?注意すべき3つのポイントと知って得する働き方を紹介
>>【関連記事】自宅で仕事がしたい人必見!沖縄で自由に仕事ができる方法
沖縄移住する前に知っておくべき生活編
旅行とは違い、その地で生活をするのが移住です。
「同じ日本だから」と思っていたら、意外とその場所ならではの特徴や生活環境の違いに戸惑うこともあります。
例えば、下記について心配になりますよね。
- 物価は?
- 家賃は?
- 移動手段は?
実際に住んでみて生活が思っていたのと違うとなると、移住を断念するという結果も起こるかもしれません。
事前に沖縄の生活はどんなものか、知っておきましょう!
賃金は低いのに、物価は高い!
沖縄は離島という物流的な問題が大きいので、物価は全体的に高いです。
本土は陸で繋がっており交通機関も多いですが、沖縄はまず飛行機か船のどちらか。
飛行機の送料や船の時間がかかるため、ナマモノは送れないなどの制限もあります。
沖縄では食材などの値段が安くないので、節約術などを今のうちに知っておくと安心でしょう。
家賃は場所によって価格が違う
沖縄移住の住まいにこだわりを持つ方も多いでしょう。
古民家や賃貸、海が見える場所や買い物や子育てがしやすい地域など、人それぞれ違いますが、まず家賃は場所によって異なります。
沖縄は大きく南部・中部・北部に分かれており、それぞれ違った雰囲気が味わえます。
空港や移動もしやすい那覇市・豊見城市・浦添市などの南部地域は人口も多く、移住者にも人気です。
ローカルさや、住み心地もよく、沖縄の独特な雰囲気を味わうなら沖縄市・北谷町などの中部地域がおすすめです。
人が多く集まる場所なのでお店も多く、新築の建物も増えているので暮らしやすいでしょう。
自然が堪能できる名護市は北部地域。ゆっくりすごしながら、観光地やカフェ巡りもできる両方のいいことづくめの場所です。
古くても人が多い那覇や沖縄市は家賃が高めだったり、北部でも観光地や海の近くはさほど値段が安くないなど、一概にこのエリアだからというのはないようです。
一番はご自身に合った場所を見つけることを、優先されてもいいでしょう。
移動手段は車がメイン
沖縄には電車がなく、車がメインの移動手段です。
時間帯によっては必ず渋滞が起こり、道も限られているので避けられません。
ゆいレール(モノレール)が走っている那覇市や浦添市は便利ですが、住んでる地域によっては車がないと不便に感じることがあるでしょう。
健康のために自転車という選択もありですが、地形的に登り下りが激しいので体力に自信がある人におすすめです。
住む場所によっては、海からは離れている場合もありますし、海に近い場合は台風の時の被害なども懸念しておく必要もあります。
下記記事で沖縄移住でおすすめの街や、物件探しの方法を紹介しているので、ぜひ参考にされてみてくださいね。
>>【関連記事】【最新版】沖縄移住者がおすすめする物件探しのポイント3選
>>【関連記事】沖縄移住するならどこがいい?移住者におすすめの街を紹介
沖縄移住のメリット・デメリット
旅行とは違い、移住となると仕事や生活の他にも見えてくることも多いです。
特に沖縄は離島なので、日本の中でも気温や立地が異質なところもしっかりと考慮しておくことが大切でしょう。
もちろん、メリットもたくさんあるのでデメリットを補えるものが見つかるといいですね。
移住の体験者の話を聞く
一番早いのは、先に移住している体験者の生の声を聞くことです。
純粋に沖縄現地の方に話を聞くのもいいですが、やはり他県から引っ越してきた方に聞くほうが、よりリアルな沖縄移住のメリット・デメリットが知れるでしょう。
その中でよく聞くメリットは、花粉症がない・暖かい・自然が豊かだということです。
気温や環境の面は、大きな判断基準になりますね。
一方でデメリットは、生活に直結する賃金や、移動面などがよく挙げられます。
移住者はどのようにそれを解決しているのかや、実際に住んだ感想をまとめているブログやSNSをみて、どう過ごしているかを知れるでしょう。
どちらにしても、受け取り方はさまざまです。
解決方法もありますし、そもそも問題にならない場合もあるので、当てはまるものに取り組んで解消していきましょう!
>>【関連記事】沖縄移住のリアル!移住者がオススメする沖縄移住ブログ5選
沖縄移住の特典を調べる
沖縄に限らず地方に移住する場合、支援や対策を事前に調べておきましょう。
行き当たりばったりに反対するわけではありませんが、沖縄をより好きになって移住を長く続けて行きたいのであれば、下調べをおすすめします。
移住サポートや、県や市が取り組んでいるものなどさまざま用意されていますので、期間や問い合わせ先を確認して幸先の良い移住生活をスタートさせましょう!
以下の記事で沖縄移住に関するリアルな体験談を載せているので、ぜひチェックしてみてください。
>>【関連記事】実際どうなの?沖縄移住2年目カップルが語るメリット・デメリット
>>【関連記事】沖縄移住を後悔しない!支援制度や移住前にできることを詳しく紹介
>>【関連記事】地方移住前に知っておきたい!失敗を避ける3つの方法
沖縄移住に向けて取り組む順番
移住を決めたら、どのように進めればいいか。
段取りを決めて行動しないと、思った以上に費用がかかったり、住む場所や仕事が決まらなかったりなどのトラブルが起こるかもしれません。
下記のような流れで計画しましょう。
- 費用を計算
- 仕事を決める
- 移住地を決める
- 迷ったら移住体験
誰でも初めての場所への移住は、同じ経験をされています。
同じように手順を踏めばいいので、心配せずに楽しく計画していきましょう!
1.全体の費用を計算しよう
まずは、引越しにかかる費用を計算しましょう。
移住となると荷物もそれなりに多く、移動による出費も重なります。
もちろん、現地で買い揃えるのも選択の一つですが、どのみち費用はかかります。
引越し代・移動代・移住後の生活費などを綿密に計算して、ギリギリの生活の中でお金の心配によるストレスを貯めないように気をつけましょう。
2.仕事を決めて生活を安定させる
なるべく早く仕事を決めた方が良いでしょう。
いつまでも出費が出てしまい、無収入だと不安になってしまいますよね。
ネットの情報なら移住前でも仕事の情報を知ることが出来ますし、先に述べたように働き方を考えるなら、ITを活かした仕事を検討することもできるでしょう。
>>働き方についての悩みは「かみざとのLINE」で相談できます
3.自分に合った移住地を決める
仕事と移住地は、ほぼ同時に決めてもいいでしょう。
移住のタイミングによっては、移住者の取り合いになりかねませんので、早めに行動することが大切です。
また、事前に移住者の繋がりを作っておくと、最新の情報が知れますし、移住後も協力してもらえるので心強いでしょう!
4.迷ったら移住体験してみる
実際に住んでみないと、分からないことも多くあります。
そんな時は、移住体験などをうまく活用しましょう。
合う・合わないや、その地域にするか迷っている場合でも実際に生活体験することで気づけることも多くあります。
また「引越し前」やることリストや「引越し後」にやることリストを作るなど、漏れがないように書き出すと、安心した移住計画が立てられますね!
下記記事を参考に、移住体験までのステップを踏んでみてください。
>>【関連記事】沖縄移住を成功させる6つのロードマップ
>>【関連記事】沖縄移住者におすすめ!いま熱い10の仕事を解説
まとめ
沖縄移住を成功させるためには、しっかりと情報を押さえておくことはとても重要です。
移住に関する事を知っていれば失敗を防げるので、ぜひこの記事が沖縄移住に役立つ事を願っています。
沖縄の働き方については、メディアを運営しているかみざとのLINEを登録したり、実店舗のやんばるスペースで直接話も聞けたりするので、ぜひお役立てくださいね!